南伊豆にある吉田大根(よしだおおね)は、 魚影の濃さが魅力の本格的な地磯です。
駐車スペースから釣り場までは海岸沿いの磯を歩く必要があり、 片道30~40分ほどの磯歩きになります。
アクセスは決して良くありませんが、その分、 南伊豆らしい秘境感と魚影の濃さを楽しめるのが大きな魅力。
フカセ釣りでは尾長メジナ・クチブトメジナ・イサキ、 カゴ釣りではイサキ、ルアーではブリ・ヒラマサなどの青物や アカハタなどを狙うことができます。
「簡単には入れないからこそ、釣り場そのものに魅力がある」 そんな秘境感のある本格派の地磯です。
アクセス・地図
※吉田大根は駐車スペースからさらに海岸沿いを歩いて入釣する地磯です。 車を停めてすぐ釣りができる場所ではありません。
釣り場の特徴
吉田大根の最大の魅力は、 アクセスの大変さを補って余りある魚影の濃さです。
駐車スペースから海岸沿いを歩き、 さらに磯を進んでいく必要があるため、 入釣難易度はかなり高め。
片道30~40分ほど歩くことになるため、 クーラーボックスや大量の釣具を持っていくとかなりの負担になります。
そのため、荷物はできるだけ軽量化し、 背負子などを利用して両手を空けておくのがおすすめです。
しかし、苦労してたどり着いた先には、 南伊豆らしい美しい景色と魚影の濃い海が広がっています。
メジナ・イサキから青物まで幅広い魚を狙える、 本格的な磯釣りを楽しみたい人向けの一級地磯です。
吉田大根は、釣りだけではなく、 釣り場へ向かう道中や到着したときの秘境感も魅力の一つです。
吉田大根のポイント
① 吉田海岸から磯を歩いて入釣
特徴: 海岸沿いを歩いて向かう秘境地磯。
アクセス: 片道30~40分ほど。
狙える魚: メジナ・イサキ・青物・アカハタなど
おすすめ釣法: フカセ釣り・カゴ釣り・ルアー
実際の釣り場は画像の赤丸付近。 駐車スペースから海岸沿いを歩き、さらに磯を進んでいきます。
初めて訪れる場合は、できるだけ明るい時間帯にルートを確認しておくのがおすすめです。
また、磯は場所によって足場が悪くなるため、 釣果よりも安全を優先して釣り座を選びましょう。
② 潮通しの良い先端・沖向き
特徴: 外洋に面しており、潮通しが良い。
狙える魚: 尾長メジナ・イサキ・ブリ・ヒラマサ・ヒラスズキなど
おすすめ釣法: フカセ釣り・カゴ釣り・ルアー
潮通しの良い場所では、メジナやイサキだけでなく、 青物などの回遊魚にも期待できます。
特にルアーで青物やヒラスズキを狙う場合は、 ベイトの有無や潮の動きを確認しながらポイントを選ぶのがおすすめです。
ただし、波がある日は非常に危険になるため、 「魚が釣れそうだから」という理由で無理に先端へ入らないようにしてください。
③ 岩礁帯・根周り
特徴: 沈み根や起伏のある岩礁帯。
狙える魚: アカハタ・メジナ・イサキなど
おすすめ釣法: ルアー・フカセ釣り
根魚を狙う場合は、沖へ遠投するだけではなく、 足元や岩の際、沈み根周辺も丁寧に探ってみましょう。
吉田大根で狙える魚
尾長メジナ
吉田大根でフカセ釣りをするなら、ぜひ狙いたいターゲットの一つです。
南伊豆らしい魚影の濃い磯で、 良型の尾長メジナが掛かる可能性があります。
クチブトメジナ
尾長メジナだけでなく、クチブトメジナも狙うことができます。
フカセ釣りでは潮の流れやサラシ、 魚の活性を見ながら狙うポイントを変えてみましょう。
イサキ
吉田大根で特におすすめしたいターゲットの一つがイサキです。
実際の釣行でもイサキをキャッチしており、 日中から連発するほど魚影の濃さを感じた実績があります。
カゴ釣りやフカセ釣りで狙うことができます。
ブリ・ヒラマサなどの青物
吉田大根は外洋に面した地磯ということもあり、 ブリやヒラマサなどの大型青物もターゲットになります。
回遊のタイミングが合えば、 地磯から大型青物とのファイトを楽しめる可能性があります。
アカハタ
根周りではアカハタなどのロックフィッシュも狙うことができます。
ワームなどを使い、岩の際や沈み根周辺を丁寧に探ってみましょう。
ヒラスズキ
波気があるタイミングではヒラスズキもターゲットになります。
サラシが出る状況では魅力的なターゲットですが、 ヒラスズキを狙うために無理に荒れた磯へ入るのは非常に危険です。
吉田大根のおすすめの釣り方
フカセ釣り
吉田大根で特におすすめしたいのがフカセ釣りです。
尾長メジナ・クチブトメジナ・イサキなどを狙うことができます。
魚影が濃いポイントなので、 南伊豆で本格的なメジナ釣りを楽しみたい方には魅力的。
カゴ釣り
イサキや回遊魚を狙うならカゴ釣りもおすすめです。
特にイサキは実釣でも釣果があり、 吉田大根を代表するターゲットの一つです。
回遊状況に合わせてタナを探しながら狙ってみましょう。
ルアー
青物やアカハタ、状況によってはヒラスズキを狙うならルアーがおすすめ。
ブリ・ヒラマサなどの青物を狙う場合は、 ベイトの有無や潮の動きを確認しながら釣り座を選びましょう。
根周りではワームなどを使ってアカハタを狙うこともできます。
昼釣りと夜釣り、どちらがおすすめ?
☀️ 日中
吉田大根では日中の釣りも十分楽しめます。
フカセ釣りではメジナやイサキ、 ルアーでは青物やアカハタなどを狙うことができます。
特に初めて訪れる場合は、 明るいうちに入釣ルートを確認できる日中の釣行がおすすめです。
🌙 夜釣り
イサキなどを狙った夜釣りも候補になります。
ただし、吉田大根は釣り場までのアクセスそのものが大変で、 夜間の磯歩きは危険度が大きく上がります。
初めて訪れる場合は、 夜間の入釣は避け、明るいうちにルートを確認しておくことを強くおすすめします。
実際に釣行した記事
【南伊豆・吉田大根】日中からイサキが入れ食い!尾長メジナも混じり魚影抜群の地磯を満喫【2025年6月20日】
2026.07.26
2025年6月20日、南伊豆の吉田大根へフカセ釣りに行ってきました。 この日は朝から東伊豆…
実釣レポを読む →実際に釣ってみた感想
吉田大根は、何よりも魚影の濃さが魅力的な釣り場です。
一方で、釣り場までのアクセスはかなり大変。 片道30~40分ほど磯を歩く必要があるため、 荷物を持って移動するだけでもかなり体力を使います。
特にクーラーボックスや大量の釣具を持って歩くと負担が大きいため、 できるだけ荷物を軽量化するのがおすすめです。
個人的には、荷物を背負って運べる背負子がほぼ必須という感覚です。
それでも、苦労して釣り場までたどり着いた先には、 南伊豆らしい非常に綺麗な景色が広がっています。
そして、魚影もかなり濃い。
実際の釣行では、 日中からイサキが連発し、尾長メジナも混じる釣果となりました。
青物からメジナ、イサキまで狙えるため、 釣り場としてのポテンシャルはかなり高いと感じています。
吉田大根は、単純に「魚が釣れる場所」というだけではなく、 普段とは違う秘境感のある場所で釣りをすること自体が楽しめる釣り場 だと思います。
周辺施設
駐車スペース
吉田海岸へ向かう道路の先には、 数台程度の駐車スペースがあります。
ただし、正式な大規模駐車場というわけではなく、 駐車できる台数には限りがあります。
周辺道路も広くないため、 地元の方や通行車両の妨げにならない場所へ駐車してください。
トイレ
吉田大根の釣り場自体にはトイレがありません。
一方、吉田海岸側には公衆トイレがあるという情報があります。
長時間の磯歩き・釣行になるため、 入釣前にトイレを済ませておくのがおすすめです。
また、吉田周辺には売店や自動販売機などが少ないため、 飲み物や食料は事前に準備しておきましょう。
吉田海岸・周辺の景観
吉田海岸周辺は南伊豆らしい自然が残っており、 吉田大根へ向かう道中でも美しい海岸風景を楽しむことができます。
釣り場までのアクセスは大変ですが、 その道のり自体も吉田大根の魅力の一つです。
吉田大根はこんな人におすすめ!
アクセスは大変ですが、 その分、本格的な地磯釣りを楽しめます。
メジナ・イサキから青物まで、 幅広い魚種を狙えるのが魅力です。
片道30~40分ほど歩くため、 体力に自信がある方におすすめです。
外洋に面した地磯で、 ブリ・ヒラマサなどの大型青物を狙えます。
長い磯歩きの先にあるため、 一般的な港や堤防とは違った特別感があります。
注意点
- 釣り場まで片道30~40分ほどの磯歩きがあります。
- 荷物はできるだけ軽量化しましょう。
- 背負子などを利用すると移動がかなり楽になります。
- 足場の悪い場所もあるため、磯靴など適切な装備を準備してください。
- ライフジャケットを必ず着用しましょう。
- 単独釣行はできるだけ避け、2人以上での入釣をおすすめします。
- 初めて訪れる場合は、明るいうちに入釣ルートを確認してください。
- 波が高い日やうねりが強い日は、絶対に無理をしないでください。
- 特に先端や外洋側は、波をかぶる危険があるため注意してください。
- 海況が悪化した場合は、早めに撤退しましょう。
- 駐車スペースが限られているため、周辺住民や通行車両の迷惑にならないようにしてください。
- ゴミ・仕掛け・釣り糸などは必ず持ち帰りましょう。
まとめ
吉田大根は、 南伊豆を代表する秘境感のある本格的な地磯です。
駐車スペースから釣り場までは片道30~40分ほど歩く必要があり、 決してアクセスの良い釣り場ではありません。
しかし、その苦労をしてたどり着いた先には、 魚影の濃い海と南伊豆らしい美しい景色が広がっています。
フカセ釣りでは尾長メジナ・クチブトメジナ・イサキ、 カゴ釣りではイサキ、 ルアーではブリ・ヒラマサなどの青物やアカハタ、 条件が合えばヒラスズキなども狙うことができます。
実際の釣行でも、 日中からイサキが連発し、尾長メジナも混じる魚影の濃さ を感じることができました。
「車を停めてすぐ釣り」という手軽さはありませんが、 魚影・景色・秘境感を求める本格派の釣り人には非常に魅力的な釣り場 です。
ただし、入釣難易度は高く、磯歩きも長いため初心者にはおすすめしにくいポイント。 十分な装備を準備し、できれば複数人で安全に釣行することをおすすめします。
吉田大根へ釣行する際は、 当日の風・波・うねりなどを必ず確認し、 「危ない」と感じたら釣りをしない・先へ進まない という判断を徹底しましょう。


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